そもそも虫歯というものは、虫歯菌による感染症です。
虫歯菌が歯に感染して、歯を溶かす酸を出します。酸によって歯は溶かされ、より深いところへ菌は入っていきます。そこでまた酸を出し・・・やがて歯の中心部にある歯髄(神経と血管の袋)まで到達し、感染。痛みが起きてくるのが虫歯なのです。
感染した所は全て切り取る、削り取る、痛まないように神経を抜いてしまうというのは、21世紀にもなって少々古典的と言いますか、乱暴な感じがしませんか?
そもそも通常、感染と言えばお薬で治すのが一般的イメージだと思います。
このお薬はアメリカ合衆国で公的機関(FDA)の厳しい検査・認可を受け、商品化されております。アレルギー検査では、歯科で用いられるセメント等の薬剤の中でもっともアレルギーがないというデータが出されています。子どもからお年寄りまで安心して使えるお薬です!
これだけ良いお薬なのに、なぜ他の歯医者さんが使わないのか?
理由は3つあります。